ビオラを植える
ビオラ(花)
パンジーの仲間。スミレも同じ。寒さに強い。公園などにも多いが、植えて棄てられての消耗品扱いになっている。税金を使うためにだけパンジーは植えられているみたいだ。
あるタテハチョウの幼虫のえさにもなる。
勝手に交配して花を咲かせ、その零れ種でまた勝手に増えるようにならないものか。
ビオラの育て方
日当たり要求。メイン・ステージに置くの?。水はけ要求。ビオラの土壌は弱酸性。
零れ種で自然に発芽するのは品種によるばらつきがあるようだ。品種改良を繰り返しているので、種が出来るかどうかも、発芽するかどうかも怪しい。雑草のスミレはその辺、丈夫だね。
毎年種を買って撒き続けているうちに、自然発芽するようになるかも知れない。そういう期待で色々なビオラを植えても良いだろう。
挿し芽とか種収穫・種まきの世話はトレイとか使ってちまちまと面倒だから避けたい。勝手にやってくれるのが一番です。
※※
ビオラは園芸品種が多く、いずれも魅力的で飽きることが無い。勝手てんでんばらばらに撒いたり植えたりして偶然の交配が出来たりしたら面白いだろうね。実際はそんな可能性は皆無に近いでしょうが。
※
ビオラの種の通販
※
ビオラのゴール
ビオラを植えるならここまでやってみよう!というものです。暇な人・過剰期待しない人向き?。
- 好みのビオラを適当数購入して隣接させて植える。ビオラの株は10月~3月までいつでもホームセンターに置いてあります。
- 適当に交配して種を付けてもらう。いつでも花が咲いているので受粉はいつでもしているのですが、実際に種を付けるのは固体が危機を感じたときです。梅雨・夏を迎える前がその時ですから、種を付けるのは5月6月ごろと思われます。
- 種の採取。鞘が開いて種が飛び散るのでタイミングが遅れると採取できない。早すぎると充実していない種で発芽が期待できない。鞘に袋を掛ける人もいるが、アロンアルファを鞘の開く場所にチョイ塗りしておけばいい(筈です)。
- 採取した種は雨・太陽に当てないようにして夏の間は保管。
- 秋になったら種まき。手順を踏む作法に習ってもいいし、適当に床を作っての直巻きでも良いでしょう。失敗もありますから、次の交配を想定して、新たに株も購入して、交互に植える形にします。
- 後は発芽して花が咲くのを楽しみに待つだけです。直撒きの場合は発芽は秋なのか翌年の春なのか分かりません。環境作って手順を踏む撒き方の場合はやや強制発芽ですからいつでも発芽しますが、苗は脆弱ですから春に仕掛けるのが無難でしょう。
- 超新種ができたらクローン(挿し芽)で増やします。持って行くところへ持って行けばお小遣いが稼げるかもしれません。
- Good Luck !
※