ブルーベリーのヒヨドリ対策


ブルーベリーのヒヨドリ対策

ブルーベリーの花が鳥に食べられてしまった。1年かけて漸く花が咲いてくれたと思ったら、この2日間ほどで6割7割程度の花が跡形も無い。初日は1羽、2日目は2羽の鳥が現れた。明日には本当に丸裸にされそうだ。どうしたものか。

サイトで調べると鳥は、とりわけヒヨドリはブルーベリー大好きなようで、農家では当然対策を取っているし、個人の庭でも対策しているようだ。ブルーベリー(ハイブッシュ)が花をつける頃はヒヨドリの子育ての頃と重なるらしい。貴重な食料なのだ。最近、やたらと姿を見せる理由はブルーベリーのチェックに来ていたのだ。ここはそのヒヨドリの縄張りのようです。困りました。

ラビットアイは1ヶ月遅れるのでそう厳しくヒヨドリからチェックされないようだ。 必ず無事なわけではないので、農家はこちらも対策します。

ヒヨドリは花も実も好きですから、花が終わったら次は実の対策が必要。計4ヶ月程度になるでしょう。

対策はネットが普通。光り物(銀色テープとかCD円盤とか)は気休めでしかない。ということでした。ネットを張るってどうすんでしょう。



<ブルーベリー1本をヒヨドリ対策する>
  1. ブルーベリーは小振りなので1メートルを基本の幅にすればいいでしょう。 
  2. こういう場合はアーケード型支柱を使うと重宝します。アーチを組み立てるタイプと最初からアーチ状に作られたタイプなどがあります。アーチの高さは樹高にもよりますが、樹高1.5メートル程度ならプラス30センチ~50センチ程度のものを選びます。
  3. 先ず、樹木の四隅に支柱を立てる穴を空けます。1辺1メートルの正方形の4隅の位置になります。支柱ストッパーなどを使えば穴を空ける手間は省けるかもしれません。ストッパー自体は勝手に支柱が地中にめり込んでいくのを防止するためのものです。
  4. 支柱(アーケード支柱)を立てます。2組を平行して立てますがまだ不安定です。
  5. 支柱を安定させるために補強します。
    (1)対角線の位置で別の支柱を固定します。滑り難いようにいぼつきのものを利用したほうが良いです。 複数の樹木を連続して支柱でカバーする場合は対角線をクロスさせなくても多分大丈夫でしょうが、1本の場合はクロスさせたほうが丈夫です。クロスする場所も紐で固定します。
    (2)風の強い地域は尚更では、風で支柱ごと浮かないようにするために重石を吊り下げるなどの工夫もあります。
  6. 支柱の固定が済んだら、支柱に沿ってネットを括りつけます。防鳥ネットは幅1メートル、長さ10メートルのものを購入します(約1000円)。5メートル、2.5メートル、2.5メートルにカットします。
    (1)側面はアーケードに沿って幅1メートルで括りつけるのでスムーズです。
    (2)前後の出入り口は底辺は幅1メートルでネット幅に合いますが、上辺はネット幅が余ってしまいますが、側面のネットの下に這わせて形を整えて括りつけます。
    (3)ネットはぴったり貼り付けないで余裕(あまし)を残すようにします。ヒヨドリには其の方が厄介なのです。
    (4)後々の作業性のために前または後の1箇所のネットは開け閉めがしやすいように独立して支柱に括りつけます。
    (5)ネットの撓みが気になる場合は適当な棒や紐などで手当てします。
    (6)ネットや紐などの色は目立つ色で構いません。ヒヨドリをかすみ網で捕まえるのが目的ではではありませんからここは危ないよと警鐘すれば十分です。
  7. ネットが長すぎる場合はそのまま地面に這わせるか、内側に折込んでおきます。短い場合は隙間が出来ますが、気にすることはありません。警戒心の強い鳥が下から入って花を食べることはしないでしょう。多分。正に籠の鳥状態になりますから。でも野鳥を捕まえると罪になる可能性がありますご注意ください。下に出来た隙間が気になる程度の場合は高さを調整してやり直します。

  • ブルーベリーは、やはり、鉢植えにして、パーゴラの下で面倒見るのがベストなのかな。パーゴラに蚊帳を張るような感じになって雰囲気も楽しめそうだ。地植えは色々無理が出るみたいだ。人間は欲張りだから問題が何処まで行っても出てきます。