雑草の自然淘汰
雑草は自分のスペースを確保するためにどのように戦っているのか。自然淘汰の関係、あるいは共存共栄の関係がどのように実現しているのか興味深い。何年も何も手を入れないで放っておくと庭の様子はどうなるんだろう。
このような問題意識のサイトがなかなか見つからない。雑草と言った瞬間、戦争(戦い)は人と雑草の戦いになるからだ。毒をもって毒を制すように雑草をもって雑草を制すは無理なんだろうか。
雑草の勢力争い
超狭い庭でも指折り数え始めたら多分両手で足りないでしょう。
常時頑張っている雑草と、ある時いきなり姿を見せだす雑草。姿を消す雑草も除去できたのでは無く勝手に休みに入っているだけのようだ。あるタイミングでまた顔を出してくる。
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限られた土(地面)を奪い合う戦争だ。光を奪い合い、水を奪い合い、養分を奪い合う。しかし、結局は地面を確保することに尽きる。
冬と夏。加えるなら梅雨。
このとき、地面はどうなっているか。種子とか地下茎でやり過すか。しかし中にはタフな連中もいる。乾燥も寒さもものともしない。でもそんなタフな奴は見たこと無い。どこかで休みを入れているみたいだ。
シェアしているように見える。戦っているのだろうか。
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土(地面)を隠してしまえば戦争も終わるう。
光を断ち、水を断ち、養分を断つ。最終的には空気さえも断つ。いずれ雑草は出て行ってくれる。雑草に自然淘汰を任せていては彼らは共存共栄してしまう。他人利器では駄目です。雑草が好きならまたそれもよしです。
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一番タフな植物と言ったら何だろう?
もしかするとタマリュウとか言った名前の植物かも。これなら雑草を負かしてくれるかもしれない。流石に足で踏み込む場所には難しいかもしれないがオールマイティなジャノヒゲは欠かせない。マット1枚2千円もするがどこかに植えておくかな。できれば青い実のなるジャノヒゲがいいね。
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