レンゲショウマを植える
レンゲショウマを植える
レンゲショウマ
- 科名:キンポウゲ科
- 学名:Anemonopsis macrophylla
- 原産地:日本。原産地日本となると嬉しいね。日本的な美しさを見事に表現した植物の一つと言えそうだ。
「
レンゲショウマの育て方」
「
レンゲショウマ 通販」
「
レンゲショウマの自生地」「
レンゲショウマの群生地」
- 奥多摩・御岳山←8月が見ごろみたいだ。是非、行ってみよう。
- 奥多摩・大岳山
<分ったこと>
- レンゲショウマの名前は知らなかったがなかなか品のある花だと。
- ゴージャスではないが通販価格は結構いい値段が付いている。
- フラワーセンターとかにも置いてある。
- 山野草を売る道端の店もある。
- 山間部(標高1千メートル)に自生するが平地の庭なんかで育つかどうかは不明。
- 多年草
- 似た名前でキレンゲショウマと言うのがあるが別種らしい。こちらも山野草の店先でよく売られている。好みの問題だが、ノーマルな白いレンゲショウマの方が素敵だ。しかも安い。
<育ててみる?>
- とりあえず店で買ってくる。東京(青梅市)なら御岳山が有名なので付近の花屋をチェックしてみる。通販でも買えるかも知れない。高いね。季節が来るまで待つしかない。<レンゲショウマ・通販>
- 直射日光と強い風には弱そうだから置き場所/植え場所は慎重に選ぶ。取り敢えずはオーバーサイズのポットの入れる。季節の変化に応じて適宜場所を変えることにしよう。
- 乾燥には弱い。梅雨明けから秋雨までの間は、蕾を作って花を咲かせる大事なときだから、適度な湿度を確保するよう注意すること。しかし、ジメジメといつまでも湿気が抜けないのとは違うようだ。
- 直射日光(強い日差し)で葉をちりちりに枯らしてしまうと根も痩せて翌年は芽をだせなこともあるようだ。
- 地植えにするなら、広葉樹の足元に植えれば日陰が出来るし過剰な水分も吸収してくれるので丁度よく収まるのではないか。
-
<
レンゲショウマの増やし方>
- 庭の日陰で育つと分かったら増やし方が気になる。簡単に出来るならチャレンジ。
- はっきりは分からないが地下茎で勝手に増える感じだ。地植えは環境さえ合えば次々と茎を立ち上げてくれるだろう。植木鉢に植えた場合は、大きな鉢に移したり、茎をつけた地下茎を切り離して別の鉢に植えれば行けそうな感じだ。
- 種でも増やせるが、丈夫なしっかりした種をつける場所は冷涼な地域に限られるそうだ。
- 種そのものは販売されているらしいので、種を買って撒いても良いが、それは自分で増やしたことにならないので詰まらないだろうな。そもそも種の販売は見た事がない。
- レンゲショウマもよく見ると微妙な色合いなどで品種が色々ありそうだ。色々な品種を実生で育てると少し変わったもの(新種?)を手に入れることが出来るかもしれない。そういう楽しみがあってもよい。
※
ご注意
当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。
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